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【簡単】まとめの書き方とコツ3つ|記事の最後で読者を射止める方法を例文つきで解説

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こんなお悩みを解決できる記事を書きました!


記事の最後にある「まとめ」の章って、どうやって書けばいいのか悩みんじゃいますよね汗

「そもそも何を書けばいいのか分からない…」

「記事の内容を上手にまとめたいけど、書き方が分からない…」

このお気持ち、めちゃくちゃよく分かります。

僕はこれまで130記事以上書いてきましたが、まとめを書くのが一番苦手でした。

本文にはPREP法といった文章の型がよく紹介されているのに、まとめの型ってほぼなくないですか?

そのため、記事を書き進めて「ようやく書き終えるぞ~」ってところで、最後のまとめでいつも筆が止まっていました。

そんな僕が、今ではまとめの章を迷わずに書けるようになれたのは「まとめの文章の型を使った」から。

本記事では「まとめの書き方とコツ」をご紹介していきます。

記事を最後まで読めば、読者の心を射止めるまとめの書き方をマスターし、まとめを書くのにほぼ困らなくなりますよ!

まとめの書き方には型がある|ストーリーで伝えよう

では結論からいきますね!

まとめの章は「ストーリーフォーミュラ」という型を使って書いてみてください。

ストーリーフォーミュラとは、以下の流れで読者の共感を得られる型のこと。

  1. 似ている状況
  2. 失敗や挫折の経験
  3. 抜け出せるきっかけ
  4. 成功体験
  5. 成功の理由
  6. 他の人の成功体験
  7. つぎはあなた

記事の最後でストーリーフォーミュラを使えば、読者があなたのことを覚えやすくなります。

スタンフォード大学マーケティング学教授のJennifer Aaker氏は「ストーリーは、事実や数値よりも最大22倍記憶される」と述べていました。

そもそも、記事をまとめの章まで読む読者は、記事に強く惹きつけられている状態です。

つまり、すでに好感を抱いている読者にストーリー調で語りかければ、さらにファンになってもらえるってことですよね。

ファンにするって、そんな簡単な話じゃなくないっすか?具体的にどう書けばいいんすか?

具体的な書き方の前に、まずは「まとめ」という章が必要な理由を紹介させてください。

まとめを書く目的が分かっている方が、具体的な書き方をより理解しやすくなりますよ。

次の章で解説しています。

記事の最後にまとめを書く3つの理由

まとめの章が必要な理由は、以下の3つ。

  1. 記事の内容をカンタンに復習するため
  2. 読者にファンになってもらえるため
  3. 読者の背中を押すため

まとめには、意外と知られていない大切な役割があるんです。

順番に見ていきましょう。

理由① 記事の内容をカンタンに復習できるため

まとめが必要な理由1つ目は「記事の内容をカンタンに復習するため」

たとえば、本を最後まで読んだ後「で、結局なんだったっけ?」と忘れてしまった経験ありませんかね?

ドイツの心理学者であるエビングハウスは「人は学習したことを20分後には42%忘れる」と提唱しています。

出典:TRILOG

つまり、時間をかけてまとめの章まで読んでいる熱心な読者は、内容を忘れちゃってる可能性が高いんですよね。

なので、記事の最後で内容を復習できたほうが、読者にとって優しいんです。

じゃあ、具体的にどうやって書けばいいんすか?

カンタンな方法は「記事の見出しを最後にすべて書いてあげること」ですね!

見出しは記事のサマリーそのものなので、書いてあげると内容を確認しやすいです。

そのためにも、見ただけで内容が分かるような見出しを書いておくのがポイント。

まとめの章では、見出しをもう一度書いてあげましょう!

理由② 読者にファンになってもらうため

まとめが必要な理由2つ目は「読者にファンになってもらうため」

繰り返しになりますが、記事を最後まで読んでいる読者は、多かれ少なかれ記事にのめり込んでいる状態なんです。

つまり、まとめで共感を得られるストーリーを書けば、読者があなたのファンになりやすくなるんですよ。

すると、他の記事を読んでみたり、記事をブックマークしてまたブログに訪れてくれたりするわけです。

こうなると、記事の回遊率が上がったり被リンクを取れたりするので、SEOに強いサイトになっていくんですよ。

共感を得られるように、まとめはストーリー調で書くといいですよ!

理由③ 読者の背中を押すため

まとめが必要な理由3つ目は「読者の背中を押すため」です。

読者に行動を起こしてもらいやすくなります。

例えば、小説で考えてみましょう。

もしあなたが、小説を最後まで読んですごく感動したとするじゃないですか。

そのとき、裏表紙で「この作品もおすすめ」と紹介されていたら……

ググって買っちゃいそうですよね笑

これ、記事でも同じことが言えまして。

まとめで読者の心を動かし、そのまま商品を紹介すれば、購入してもらいやすいんです。

トップブロガーのしかまるさんは、広告がクリックされやすい場所の一つとして、記事の1番下を紹介していました。

広告は、記事の一番最後にも設置しましょう。なぜなら、ユーザーが途中で離脱することなく読んでくれているなら、記事内の商品やサービスに対する興味や関心がとても高いと言えるからです。

【収益劇的アップ】WordPressにおける広告の貼り方を徹底解説!, しかまるWebスクール

記事を最後まで読む熱心な読者の背中を押せれば、購買率も高くなりますよ!

OKっす。で、具体的にどうまとめを書けばいいんすか?

次の章で、例文をご紹介していきます!

読者の心を射止めるまとめの例文

ストーリーフォーミュラを使ったまとめの例文を紹介していきます。

軽く復習しておくと、ストーリーフォーミュラの流れは以下でしたね。

  1. 似ている状況
  2. 失敗や挫折の経験
  3. 抜け出せるきっかけ
  4. 成功体験
  5. 成功の理由
  6. 他の人の成功体験
  7. つぎはあなた

上記の流れでまとめを書くと、以下のような文章ができました。

例文

本記事では「(記事タイトル)」として、以下の内容についてお伝えしてきました。

1.リード文とは、***のこと

2.なぜリード文が大切なのか?

・・・(目次を再掲載)

リード文を書くって、結構難しいですよね。(似ている状況)

僕自身、リード文の書き方が分からず、正直テキトーに書いていました汗。(失敗や挫折の経験)

しかし、オンラインサロンやYouTubeでリード文の書き方のコンテンツをたまたま見つけたので、その通りに試してみたんです。 (抜け出せるきっかけ)

そうしたら、ブログコンサルの講師から記事を褒めてもらえたり、ブログの直帰率も30%くらい下がったんですよ。(成功体験)

僕がこのような結果が出せたのは、下手に独自性を出さず、プロが言うことを素直に実行したから。(成功の理由)

僕のライター友達にも同じ書き方を薦めたところ「文章の構成を考える時間が減って執筆が早くなった!」と喜んでいました。

同じ型に当てはめたことで、僕以外でもいい結果が出ているんです。(他の人の成功体験)

つまり、あなたも型を使うだけで読者に刺さるリード文をスラスラと書けるということ。(つぎはあなた)

新PASONAの法則を使い、読者に刺さるリード文の書き方をマスターしましょう!

割と長文ですけど、こんなんで大丈夫なんすか?

ストーリー調の文章は読みやすいので、多少長くなっても問題ありません。

ただし、文字数が増えるので、クライアントの記事を書くときは確認した方がいいかもしれませんね。

ストーリーフォーミュラを使ってまとめを書いてみてください!

まとめを書くときのコツ3つ

最後に、まとめを書くときのコツを3つ紹介してきます。

  1. 次のアクションを書く
  2. ベネフィットを書く
  3. 読者を褒める

コツ① 次のアクションを書く

まとめの書き方のコツ1つ目は「次のアクションを書くこと」

読者が行動に移しやすくなるからです。

例文でいうと、以下の部分。

"新PASONAの法則を使い、読者に刺さるリード文の書き方をマスターしましょう!"

次のステップは「ストーリーフォーミュラを使って書くこと」だと分かりますね。

読者の次の行動を明確に示してあげましょう!

コツ② ベネフィットを書く

まとめの書き方のコツ2つ目は「ベネフィットを書くこと」

どんな嬉しい未来を掴めるのかが分かれば、行動の背中を押しやすくなります。

例文は以下の部分。

"つまり、あなたも型を使うだけで、読者に刺さるリード文をスラスラと書けるということ。(つぎはあなた)"

読者が掴める嬉しい未来を書くようにしましょう!

コツ③ 読者を褒める

まとめの書き方のコツ3つ目は「読者を褒めること」

褒められると人は心を動かされやすくなり、行動のハードルが低くなるからです。

例えば、以下の言葉を使うと、読者を気持ちよくさせられますよ。

  1. 天才です。
  2. 絶対に成功する。
  3. 頭がいい。

実はコレ、中田あっちゃんの動画で取り上げられている内容なんです。

クライントの記事ではおそらく使えないので、上記例文には使いませんでしたが(笑)

もしあなたが個人ブログを運営しているのであれば、まとめの章で読者を褒めてみてください。

ライターとしてスキルをさらに高めるなら、添削のあるWebライター講座"Writing Hacks"の受講がおすすめ!

まとめの書き方はなんとなく分かったけど、自分でも本当に書けるようになるのか不安っすね……

もし書いた内容に自信を持てないなら、プロライターからの添削を受けてみませんか?Webライター向けライティング講座の Writing Hacks なら、月100万円稼ぐようなプロライターから添削を受けられるので、稼げるライターを最短最速で目指せます!

writing hacksの評判

Writing Hacks とは、初心者Webライターからでも独立できるレベルの高単価ライターになるための必要なスキルやノウハウを学べるライティング講座。

経験者はもちろん、初心者からでも高単価な仕事を獲得できるライティング技術や案件を獲得し単価を上げるためのノウハウが詰まっています。

月100万円稼ぐプロライターからの添削や単価交渉術まで学ぶことで、単純にライティング技術を高めるだけでなく”高単価な仕事を獲得できるWebライター”を目指せます!

講座の強み

  1. プロ講師による添削を3回受けられ、ライティングスキルが高まる
  2. ライティングの仕方だけでなく、仕事の取り方や単価交渉術まで学べる
  3. 卒業生限定のグループに招待され、仕事を紹介してもらえる

もうちょい深いとこ知りたいっすね〜

Writing Hacksの強み① プロ講師による添削を3回受けられ、ライティングスキルが高まる

現役のプロ講師から3回添削してもらえることは、Writing Hacksの大きな強みです。

添削してくれるのは、ブログやライターで月100万円以上稼いでいる以下のプロ講師陣。

添削といっても、簡単なアドバイスをもらえるだけでありません。

あなたが書いた記事の悪かった点やよかった点を具体的にコメントしてもらえるため、あなたの強みや弱み、次の記事に活かしていくポイントなどを理解できますよ!

ちなみに、僕が過去に入会経験のある講座の講師やオンラインサロンのオーナーなど、実力者たちが口を揃えて言っていたのが「文章力を上げたければ、とにかく添削を受けろ」という言葉。

丁寧に添削してもらえれば改善点がすぐに分かり、クライアントさんに納得してもらえるライティングスキルが身につきますよ!

Writing Hacksの強み② ライティングの仕方だけでなく、仕事の取り方や単価交渉術まで学べる

Writings Hacksは、ライティングの仕方に留まらず、仕事の取り方や単価交渉術など稼げるライターに必要なスキルを広く身につけられます。

具体的な講義の内容は、以下のとおり。

まず、昨今のSEO事情を背景にクライアントがどういう記事を求めているのか、Webライターが稼いでいくためにはどうしていくべきなのかなど、稼いでいくためのマインドセットを身につけていきます。

Webライティングについては、悩みがちなタイトルや見出し、リード文の書き方についても、例文を使って分かりやすく解説。

Webライターに必須のSEOスキルはもちろん、初心者からでも稼いでいくために、以下のようなノウハウも組み込まれています。

  1. 仕事を取れるソフトスキル
  2. 仕事の取り方
  3. 単価交渉術
  4. リライト案件の受け方
  5. 取材記事の書き方

Webライターという仕事は、しっかりとスキルを身につけないと低単価の仕事ばかりになってしまいがちな職業。

PCで文章を書ければすぐに始められるため、参入障壁が低く競合が増えやすい傾向にあるからです。

つまり、稼ぎやすい高単価な案件は、スキルのある一部のWebライターに集中しやすい状況なんですね汗。

とはいえ、しっかりとスキルさえ身につければ「稼げるWebライター」になることはできます。

Writing Hacksでは、単なる「ライティング講座」ではなく、クライアントから求められるWebライターになるためのマインドセットや仕事の取り方、適切な単価交渉術にまで踏み込んで解説されています。

初心者からでも稼げるWebライターを目指せそうですね!

Writing Hacksの強み③ 卒業生限定のグループに招待され、仕事を紹介してもらえる

Writing Hacks では、受講者限定特典として”卒業生限定のグループ”に招待され、仕事を共有してもらえます。

Webライターに限りませんが、お金を稼ぐ上でもっとも難しいのって案件の獲得じゃないですか?

仕事さえ取れてしまえば、あとは全力でクライアントに貢献していけばいいのですが……

肝心の仕事を取れないと、いつまでたっても稼ぐことができません。

その点、Writing Hacksを受講すれば、お仕事紹介制度により案件を獲得しやすくなり、仕事を始めて稼ぎ始めることができるんです。

案件獲得に苦戦している方にとって、かなり嬉しい特典ですね!

このように、 Writing Hacks には稼げるライターに必要な基礎力から応用力、Webライターとして仕事を獲得するためのノウハウが凝縮されています。「仕事を取れるWebライターになりたい」「ライティング力を高めたい」「高単価な案件を獲得したい」という方は、ぜひチェックしてみてください!

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まとめ|書き方さえ覚えれば、読者の背中を押せるまとめはスラスラ書ける

本記事では「【簡単】まとめの書き方とコツ|記事の最後で読者を射止める方法を例文つきで解説」について、以下の内容についてお伝えしてきました。

  1. まとめの書き方には型がある|ストーリーで伝えよう
  2. 記事の最後にまとめを書く3つの理由
    ・記事の内容をカンタンに復習するため
    ・読者にファンになってもらえるため
    ・読者の背中を押すため
  3. 読者の心を射止めるまとめの例文
  4. まとめを書くときのコツ3つ
    ・次のアクションを書く
    ・ベネフィットを書く
    ・読者を褒める

書き方を知らないと、まとめの章では何を書けばいいのか悩みがち。

僕自身、まとめになるといつも筆が止まっていました。

しかし、本ブログでライティングのノウハウを発信する中で、記事はすべて型を使って書けばいいと分かったんです。

型を使って記事を書いたことで、記事を書いてくれるライター様や読者からは「」と言ってもらえました。

さすが、先人が苦労して作り上げた型ですね(笑)

あなたもストーリーフォーミュラの型を使うだけで、読者の心を動かすまとめの章を、迷わず書けるようになりますよ!

こんな最後まで記事を読むくらい勉強熱心なあなたなら、ライターとして必ず成功します。

本記事の内容を参考に、さらにステップアップしていきましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

あなたが読者に刺さる文章をスラスラ書けるようになることを願って。

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