Webライティングで使える文章の型4つ｜記事を悩まず書けるテンプレートを紹介

こんなお悩みを解決できる記事を書きました！

文章を書いてると、自分でも何を書いているのか分からなくなるときってありませんか？

「とりあえず書いてはいるものの、これで合ってるのか分からない……」

「書いた文を後で読み返したら、どこが要点なのかよく分からない文章になっていた……」

記事を書いていたら、こんなふうに悩むことってほんと多いですよね汗。

僕自身、記事を書きながら「ほんとにこれでいいのか？汗」と不安になってばかりでした。

しかし、オンラインサロンやYouTubeで学んだ文章の型を使ったところ、トップブロガーが運営するコンサルの講師から、講師という立場に誘っていただけたり、記事を褒めてもらえたりするようになれたんです。

実際に、型を使って書いてるこのブログ”キッツWriting”は、記事の滞在時間が3分47秒、直帰率も46%と割と読んでもらえてるデータが出ているんですよ。

（ちなみに上記項目の平均値は、滞在時間が約1分半、直帰率は70%以上らしいです）

ちょっと自慢臭くなり恐縮ですが、僕が上級者から褒めてもらえるくらいの文章を書けるようになったのは、下手に我を出さず「文章の型」を使い続けたから。

本記事では、Web記事を書く時にすぐ使える文章の型を4つご紹介します。

型の紹介だけでなく、記事のどの部分でどの型を使うのか、まで踏み込んで解説しました。

最後まで記事を読めば、文章を書く時の悩みがなくなり、読まれる記事をスラスラと書けるようになりますよ！

型を使ってWebライティングをする前に必ずやるべきこと

早速、ライティングで使える文章の型を紹介！

……と言いたいところですが、その前に必ずやっておくべきことを紹介しておきます。

それは「記事構成を作り込むこと」

いくらライティングの型を使ったとしても、記事構成ができていないと全く意味がないからです。

モノづくりに例えると、記事構成は設計図であり、本文はパーツ。

いくらパーツが綺麗でも、設計そのものがダメだといいモノはできませんよね。

なのでまずは、以下の手順で記事の構成を作り込んでからライティングをしてください。

記事構成の作り方は【Webライター必見】クライアントが喜ぶ記事構成案の作り方とコツ｜テンプレート付きで詳しく解説しています。

オススメ！

【Webライター必見】クライアントが喜ぶ記事構成案の作り方とコツ｜テンプレート付き

こんなお悩みを解決できる記事を書きました！ 構成案を作るのって、結構難しいですよね汗 「競合記事とほぼ同じ構成になっちゃったけどいいのかな…？」 「自分で構成をイチから考えてみたけど、これで合ってるの ...

ライティングの前に、必ず構成を作り込んでください！

Webライティングで使える文章の型4つ

ではここから、Webライティングで使える文章の型を紹介していきます。

上から順番に使うだけで、分かりやすい記事に仕上がります。

詳しく見ていきましょう！

型① 新PASONA：リード文で使える

ライティングで使える文章の型1つ目は「新PASONAの法則」

セールスライティングでよく使われる新PASONAの法則をリード文に使えば、本文に自然と誘導できるんです。

PASONAとは、以下の略語。

リード文で新PASONAを使うなんて、あまり聞いたことがないかもしれません。

しかし実は、プロのライターやブロガーも使っている型なんですよ。

ブロガーとして月100万円を3年継続して稼いだ経験をもつ株式会社沖プロの代表、沖ケイタさんが講師を務めるWriting Hacksという教材がありまして。

「読者を強烈に惹きつけるリード文の書き方」というサンプル動画で6分50秒から紹介されているリード文は、新PASONAの法則に沿って書かれていました。

このキッツWritingでも新PASONAの法則でリード文を書いたところ、直帰率70%以下で滞在時間3分以上と、読者が本文をしっかり読んでくれている数値が出ています。

新PASONAの法則を使ったリード文の書き方は【例文あり】読者に強烈に刺さるリード文の書き方5ステップと型を解説で解説したので、ご参考ください。

オススメ！

【例文あり】読者に強烈に刺さるリード文の書き方5ステップと型を解説

こんなお悩みを解決できる記事を書きました！ リード文って、書く時いつも迷いますよね汗 「読者に共感すべき！」とか「悩みを言い当てろ！」とかよく言われますが、読者が本当に悩んでいることなんて、正直分から ...

リード文は新PASONAの法則で書いてみましょう！

型② SDS法：h2からh3への導入に使える

ライティングで使える文章の型2つ目は「SDS法」

概要を大まかに伝えられるので、読者が詳細の説明を理解しやすくなります。

SDSとは以下の略のこと。

例文があったほうが分かりやすいと思うので、ご紹介しておきますね。

トップブロガーのTsuzukiさんやしかまるさんの記事も、SDS法にほぼほぼ沿った書き方でした。

トップブロガーが使っているんですから、マネした方がいいに決まってますよね。

H2の始めでは「概要→詳細→概要」という流れで書きましょう！

型③ PREP法：本文に使える

ライティングで使える文章の型3つ目は「PREP法」

結論ファーストで伝えられるため、読者が記事の内容を理解しやすくなるんですよ。

PREPとは、以下の略のこと。

PREPに加え、読者への反論理解を入れると、より納得感のある文章になります。

本文は「PREP法＋反論理解」という形で書きましょう！

型④ ストーリーフォーミュラ：まとめで使える

ライティングで使える文章の型3つ目は「ストーリーフォーミュラ」

記事の最後でストーリーを伝えれば、読者を濃いファンにし、行動を促しやすくなります。

ストーリーフォーミュラとは、以下の流れで読者の共感を得られる型のこと。

例文を見てみましょう！

まとめって、どの記事みても割と短くさっぱり書いてありますけど、記事の最後で共感を得る必要ってあるんすか？

いい質問ですね！

記事の最後で共感を得る理由は、記事の最後でアフィリエイトリンクをクリックしてもらうためなんです。

ブログで月100万円を稼ぐトップブロガーのしかまるさんは、アフィリエイト広告を貼る位置の一つとして「記事の最後」を紹介していました。

広告は、記事の一番最後にも設置しましょう。なぜなら、ユーザーが途中で離脱することなく読んでくれているなら、記事内の商品やサービスに対する興味や関心がとても高いと言えるからです。

【収益劇的アップ】WordPressにおける広告の貼り方を徹底解説！, しかまるWebスクール

つまり、そもそも興味関心の高い読者を記事の最後で共感してもらえれば、商品をより購入してもらいやすくなるということ。

ただ、長文になりがちのため、クライアントの意向を確認してから使ってみてくださいね。

まとめの章では、ストーリーフォーミュラで書いてみましょう！

型を使ってライティングした文章をさらに読みやすくするコツ9個

次に、型を使って書いた文章をさらに読みやすくするコツを9つお伝えします。

突然ですが、あなたは「3つのNOT」という言葉を知っていますか？

Web上の読者には「読まない」「信じない」「行動しない」という3つの壁があると言われています。

この3つの壁を破壊するように書かないと、記事は読まれませんし商品も売れません。

だれだって、パッとみて読めない漢字や意味不明の横文字が使われている文章なんて読みたくないですよね。

他にも、明確な根拠が示されていないと「ほんとかよ？」と疑われて信じてもらえませんし…

しかし、上記のコツを実践すれば、3つのNOTを破壊できる可能性が高まります。

ぜひ意識してライティングしてみてください！

Webライティングの勉強におすすめの本14冊

最後に、Webライターにおすすめの本を14冊、一気にご紹介していきます！

文章力の基礎から、SEOライティングやセールスライティングなどを勉強できる本をピックアップしました。

読書のメリットは、なんといってもコスパがいいことです。

先人が失敗を重ねて得た知見が、わずか数千円で手に入ります。

あまりケチらず、気になったものはどんどん買って読んでみましょう！

Webライターにおすすめの本は【初心者向け】Webライティング本おすすめ14選｜記事単価2万の現役ライターが紹介にまとめています。

オススメ！

【初心者向け】Webライティング本おすすめ14選｜記事単価2万の現役ライターが紹介

こんなお悩みを解決できる記事を書きました！ Webライティングの本って、どれから読めばいいのか迷いますよね。 僕も本で勉強をしてますが、似たタイトルが多くてよく悩みます笑 これまで20冊ほど読んで感じ ...

執筆依頼が殺到する高品質な記事を書けるライターになりたいなら、Webライター講座"Writing Hacks"の受講がおすすめ！

文章の型はなんとなく分かったけど、本当にいい記事を書けるようなれるか不安っすねぇ……

もしあなたが、一刻も早くできる執筆依頼が止まらないような高品質な記事を書けるWebライターになりたいなら、Webライター向けライティング講座の Writing Hacks を受講し、高単価ライターを最速で目指してみませんか？

Writing Hacks とは、初心者Webライターからでも独立できるレベルの高単価ライターになるための必要なスキルやノウハウを学べるライティング講座。

経験者はもちろん、初心者からでも高単価な仕事を獲得できるライティング技術や案件を獲得し単価を上げるためのノウハウが詰まっています。

月100万円稼ぐプロライターからの添削や単価交渉術まで学ぶことで、単純にライティング技術を高めるだけでなく”高単価な仕事を獲得できるWebライター”を目指せます！

もうちょい深いとこ知りたいっすね〜

Writing Hacksの強み① 卒業生限定のグループに招待され、仕事を紹介してもらえる

Writing Hacks では、受講者限定特典として”卒業生限定のグループ”に招待され、仕事を共有してもらえます。

Webライターに限りませんが、お金を稼ぐ上でもっとも難しいのって案件の獲得じゃないですか？

仕事さえ取れてしまえば、あとは全力でクライアントに貢献していけばいいのですが……

肝心の仕事を取れないと、いつまでたっても稼ぐことができません。

その点、Writing Hacksを受講すれば、お仕事紹介制度により案件を獲得しやすくなり、仕事を始めて稼ぎ始めることができるんです。

案件獲得に苦戦している方にとって、かなり嬉しい特典ですね！

Writing Hacksの強み② プロ講師による添削を3回受けられ、ライティングスキルが高まる

現役のプロ講師から3回添削してもらえることも、Writing Hacksの大きな強みです。

添削してくれるのは、ブログやライターで月100万円以上稼いでいる以下のプロ講師陣。

添削といっても、簡単なアドバイスをもらえるだけでありません。

あなたが書いた記事の悪かった点やよかった点を具体的にコメントしてもらえるため、あなたの強みや弱み、次の記事に活かしていくポイントなどを理解できますよ！

ちなみに、僕が過去に入会経験のある講座の講師やオンラインサロンのオーナーなど、実力者たちが口を揃えて言っていたのが「文章力を上げたければ、とにかく添削を受けろ」という言葉。

丁寧に添削してもらえれば改善点がすぐに分かり、クライアントさんに納得してもらえるライティングスキルが身につきますよ！

Writing Hacksの強み③ ライティングの仕方だけでなく、仕事の取り方や単価交渉術まで学べる

Writings Hacksは、ライティングの仕方に留まらず、仕事の取り方や単価交渉術など稼げるライターに必要なスキルを広く身につけられます。

具体的な講義の内容は、以下のとおり。

まず、昨今のSEO事情を背景にクライアントがどういう記事を求めているのか、Webライターが稼いでいくためにはどうしていくべきなのかなど、稼いでいくためのマインドセットを身につけていきます。

Webライティングについては、悩みがちなタイトルや見出し、リード文の書き方についても、例文を使って分かりやすく解説。

Webライターに必須のSEOスキルはもちろん、初心者からでも稼いでいくために、以下のようなノウハウも組み込まれています。

Webライターという仕事は、しっかりとスキルを身につけないと低単価の仕事ばかりになってしまいがちな職業。

PCで文章を書ければすぐに始められるため、参入障壁が低く競合が増えやすい傾向にあるからです。

つまり、稼ぎやすい高単価な案件は、スキルのある一部のWebライターに集中しやすい状況なんですね汗。

とはいえ、しっかりとスキルさえ身につければ「稼げるWebライター」になることはできます。

Writing Hacksでは、単なる「ライティング講座」ではなく、クライアントから求められるWebライターになるためのマインドセットや仕事の取り方、適切な単価交渉術にまで踏み込んで解説されています。

初心者からでも稼げるWebライターを目指せそうですね！

このように、 Writing Hacks には稼げるライターに必要な基礎力から応用力、Webライターとして仕事を獲得するためのノウハウが凝縮されています。「仕事を取れるWebライターになりたい」「ライティング力を高めたい」「高単価な案件を獲得したい」という方は、ぜひチェックしてみてください！

>>Writing Hacksで"稼げるライター"を目指す

まとめ｜型をマスターすれば、初心者でも読みやすい文章をスラスラ書ける

本記事では「【コツ】Webライティングで使える文章の型4つ｜記事を悩まず書けるテンプレートを紹介」として、以下の内容についてお伝えしてきました。

文章を書いていると、色々と不安になってしまいがち。

「あかん。自分でも何を言いたいのか分からなくなってきた……」

「後で読み返してみたら、文章がひどすぎて見てられない……」

僕も、ライターやブログを始めたころは、毎日こんなふうに悩んでいました。

しかし、クライアントからの添削を受けたり、他のブロガーの記事を読んでいるうちに「あれ？みんな型に当てはめて書いているな？」と気づいたんです。

その事実に気づいてからは、やり過ぎなくらい文章の型を意識して書くようにしました。

「～はこうなんです。なぜなら～だからです。たとえば～です。だから～なんです」

すると、執筆するときに迷いがかなり減り、スラスラと書けるようになりました。

この型を外注ライターさんへのフィードバックで口酸っぱくお伝えしたところ、明らかに執筆速度が上がったと嬉しい報告をしてくれました。

本記事でお伝えしたライティングの型を使えば、あなたも文章は劇的に分かりやすくなり、執筆速度が上がり、読者の惹きつけて止まないようになりますよ！

ここまで読んで勉強しているくらいやる気のあるあなたなら、Webライターとして必ず成功します。

マジで優秀なので、このままコツコツとスキルを高めていきましょう。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

あなたが文章の型をマスターし、質の高い記事をスラスラ書けるようになることを願って。