Webライターの始め方

【体験談】辛くてやりたくないクライアントワークを極力せずに自由を手にする方法

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こんなお悩みを解決できる記事を書きました!


副業でクライアントワークを始めたけど、仕事が取れたのにやりたくなくなることってありますよね…

仕事が取れて嬉しいはずなのに、なぜかめんどくさて辞めたくなることが何回もありました。



副業なのでしなくてもいいのに…不思議ですよね笑。

「しなくてもいいクライアントワークを自分から獲得して疲弊する」



こんな矛盾を抱えて悶々としていた僕が今、スッキリとクライアントワークに取り組めているのは「自分なりの基準」を定めたから。

本記事では、辛くてやりたくないクライアントワークを楽しくする方法をご紹介します。



記事を最後まで読めば、クライアントワークと上手に付き合うコツが分かりますよ!

辛くてどうしたらいいか分からないなりに、今こうして調べているあなたなら、きっと気持ちに整理を付けられます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!



クライアントワークが辛くてやりたくなくなる5つの理由

僕の思うクライアントワークが辛くなる原因は以下の5つです。

  1. 業務量と報酬が合ってない
  2. 執筆ジャンルに興味がない
  3. いつ切られるかと常に不安
  4. コミュニケーションが面倒
  5. 時間を取られてやりたいことができない



一つずつお伝えしてきますね!


① 業務量と報酬が合ってない

クライアントワークが辛くなる原因1つ目は「業務量と報酬が合ってないこと」

初めのうちはどうしても、単価が低くなってしまうからです。



たとえば、文字単価0.5円で3,000文字書くとしますね。

以下の作業を一通りして、1記事3時間かかったとしましょう。

  • リサーチ
  • 構成作成
  • 本文執筆
  • 読み直し



報酬は1,500円なので、単純計算で時給は500円です。


コンビニバイトの方が高いじゃないっすか…


完全在宅というメリットも大きいですが、さすがにこれではやる気なくなっちゃいますよね。

しかも、時給にこだわって執筆スピードを早めると、記事の質はどうしても落ちます。



すると、単価はいつまでも上がらないし継続案件すらもらえないという悪循環に…

でも裏を返せば、文字単価1円以上になれば、時給1,000円以上をキープできそうですよね。


なので、文字単価は1円以上を目標にしましょう!


② 執筆ジャンルに興味がない

辛くなる原因2つ目は「執筆ジャンルに興味がないこと」

興味がないジャンルだと学びを得られないので、余計に辛くなっちゃうんですよね…



Webライターの仕事では必ずリサーチをするので、自然とジャンルに対して知識が深まるんですよ。

人は本能的に学びたいという欲求があるため、ジャンルに興味があればあるほど執筆が楽しくなるんです。



裏を返せば、興味のないジャンルの執筆なんて苦行でしかないということ。

実際僕も「子供がキャンプで楽しめるレクリエーションに関する記事執筆」を頼まれたことがあり、ハンカチ落としの説明とかをまとめていたときはさすがにつまんなかったです…


仕事をするときは、興味を持って書けそうか?という視点をもって仕事を受注しましょう!


③ いつ切られるか常に不安

辛くなる原因3つ目は「いつ切られるか常に不安なこと」

仕事がいきなりなくなるのは誰だって辛いですよね。



ちなみに、継続前提であってもクライアントの都合でいきなり案件終了になることはあります。

特にベンチャー企業からの仕事は要注意ですよ。



半年前提の仕事だったのに、予算編成がいきなり変わって突如案件終了ということもありました。

会社員と違い、クライアントワークに「安定」という概念はありません。


受注先は、少なくとも3~4つ以上に分散するようにしましょう!


④ コミュニケーションが面倒

辛くなる原因4つ目は「コミュニケーションが面倒であること」

どういうことかと言うと、不明点はすべて言語化して、丁寧に伝えるのがめんどくさいということ。



今はテレワークが主流ですが、会社員だと電話や面直で会話できるのでコミュニケーションが楽ですよね。

でも、Webライターはすべてテキストに起こして的確に質問しないといけません



しかも、相手に失礼のない言い方でです。

こればっかりは、以下の言語化に慣れるしかありません。

  • 「何が分からないのか?」
  • 「質問をする理由は何か?」
  • 「解答を得られないとクライアントにどんな不利益があるか?」
  • 「解答としてどんな選択肢が考えられるか?」
  • 「その中で自分はどの選択肢がいいと思うか?その理由は?」
  • 「クライアントから来そうな逆質問は?」


ちょっとやりすぎかもですが(笑)、これくらい普段から考える癖をつけましょう!


⑤ 時間を取られてやりたいことができない

辛くなる原因5つ目は「時間を取られてやりたいことができないこと」

これはシンプルですね。



僕はブログを育てたかったので、クライアントワークは最小限に抑えていました。

が、それでも時間が惜しいな…と思うときもあったんです。



すると、熱量が下がるので記事の質も当然落ちて、案件終了…なんてこともありました。

何ごとも目的を定めていないと、真剣に取り組めません。


クライアントワークをするときは、受注する目的を明確にしましょう!


辛くてやりたくないクライアントワークを楽しくする方法5選

辛いクライアントワークを少しでも楽しくするためには、以下の5つを意識してみてください。

  1. 違う種類のライティングをする
  2. 報酬の基準を決める
  3. 仕事の受注先を増やす
  4. 相性のいいクライアントに絞る
  5. 月の執筆数を決める



順に解説します!


① 違う種類のライティングをする

辛いクライアントワークを少しでも楽しくする方法1つ目は「違う種類のライティングをすること」

別のライティングをしてみると、楽しい仕事に出会える可能性があります。



たとえば、Webライターが書く記事の9割は「SEOライティング」と言っていいでしょう。

しかし実は、以下のような違ったライティングの仕事もあるんです。

  1. Kindle編集
  2. メルマガ
  3. LP(ランディングページ)、記事LP
  4. インタビュー記事
  5. コラム記事
  6. ホワイトペーパー
  7. YouTube台本
  8. インスタ代行
  9. ツイッター代行




個人的には、LP執筆がめちゃくちゃ面白かったですね!

型にハメつつもある程度自由に書けましたし、なにより単価が桁違いです。


そりゃやってみたいけどさ、SEO記事以外の実績がないんで初心者とは無縁っしょ?


こう思いますよね笑

でも、実績がないなら自分で作ればいいだけなんです。



たとえば、友人にインタビューをしてみて記事にすれば、それは立派な実績。

色々な仕事をやってみると「楽しい!」と思えるライティングに出会えるはずです。


あなたの可能性に蓋をせずに、いろんな仕事にチャレンジしてみましょう!


② 報酬の基準を決める

楽しくする方法2つ目は「報酬の基準を決めること」

というのも、報酬に納得した案件しかしないので頑張れるんですよ。



たとえば僕は、SEO記事だと文字単価2円以下、時給だと2,000円以下案件は受けないと決めています。

もちろん案件を取る難易度は上がりますけど、その分クライアントに200%の力で超全力貢献しますよ。

すると、クライアントからの評価してもらえるので、仕事が楽しくなってきます。


もしクライアントワークが辛いなら、あなたなりの報酬基準を決めてみてください!


③ 仕事の受注先を増やす

楽しくする方法3つ目は「仕事の受注先を増やすこと」

クライアント数が増えるので、切られても大きなダメージを負いません。



仕事の受注先ってクラウドソーシングサイトが一般的ですよね。

でも実は、もっといろんなところから受注できるんですよ。



たとえば、SNS、オンラインサロン、ライティング講座などなど、一つに限らないんですよね。

仕事の受注先については、【脱・初心者】Webライター初心者の仕事の取り方8選|現役の発注者が解説にまとめましたのでよければどうぞ^_^

オススメ!
【脱・初心者】Webライター初心者の仕事の取り方8選|現役の発注者が解説

こんなお悩みを解決できる記事を書きました! Webライターを始めたばかりだと、仕事の取り方が分からないですよね。 僕も初心者の頃、「本当に仕事が取れるのかな?大丈夫かなぁ…」と不安でした。 「初心者だ ...


いろんな媒体を使って、仕事の受注先を増やしていきましょう!


④ 相性のいいクライアントに絞る

楽しくする方法4つ目は「相性のいいクライアントに絞ること」

当然といえば当然ですが、人としての相性が良ければコミュニケーションも負担になりません。



質問も気軽にできますしね!

相性の良し悪しは、あなたの直感に任せてOKです笑



やりにくいクライアントとは、思い切って仕事を断るようにしましょう。

ただ、仕事を受ける以上、クライアントに合わせるという姿勢は重要。



参考までに、クライアントと仲良くなるためのコツをお伝えします。

  1. 顔文字、絵文字、!などの記号を、クライアントに合わせて使う
  2. 最初はホウレンソウを徹底し、徐々にクライアントに合わせる
  3. フィードバックを受けたら、とにかく感謝する




たとえば、絵文字を使うクライアントなら、あなたも絵文字を使ってラフな感じにすると、お互いコミュニケーションを取りやすくなります。


仕事をしやすい関係を作るように行動してみましょう!


⑤ 月の執筆数を決める

楽しくする方法5つ目は「月の執筆数を決めること」

これは、他にやりたいことをする時間を残すためですね。



僕はブログに時間をかけたかったので、クライアントワークは月に3~5記事以下と決めていました。

文字単価は2円以上、記事単価は1万円以上じゃないと受けないという、割と難易高めの自分ルールを決めてたんですよね(笑)



その分、提案文は一件ずつガッチガチに作り込んでいたので、案件も獲得できましたよ!

単価が高いので少ない労力で月数万円入ってきますし、ブログの時間も取れて楽しくクライアントワークをこなせています。


クライアントワークが辛いなら、月の執筆数を決めてしまうのもありですよ!


辛くてやりたくないクライアントワークを減らして稼ぐ2つの方法

最後に、辛くてやりたくないクライアントワークを減らして稼ぐ方法を2種類お伝えします!

  1. ストック型ビジネスを取り入れる
  2. 自分の商品を作る




僕もここを目指しているので、一緒に行動していきましょう!

① ストック型ビジネスを取り入れる

クライアントワークを減らして稼ぐ方法1つ目は「ストック型ビジネスを取り入れること」

自動で稼いでくれる仕組みを作り上げれば、クライアントワークしなくてもいいですよね。



自動でお金を生み出すビジネスは、以下の3つが王道です。

  1. ブログ
  2. YouTube
  3. 株式投資




ブログ界でめっちゃ有名なクロネコ屋さんは「SNS集客+ブログ収入+株式投資(+クライアントワーク)」が、現代に最も適した稼ぎ方だとツイートしていました。(引用したかったのですが、クロネコ屋さんのツイート数がエグすぎて探し出せませんでしたごめんなさい)

僕もここを目指して、ブログをガチっている最中です。



ブログで稼げれば、クライアントワークで無双できるSEOやセールスライティング、文章力がマルっと身に付きますからね!

ブログの始め方は完全初心者でもたった10分!WordPressを使ったブログの始め方4ステップで紹介したので、ぜひ一度ブログを立ち上げて自動収入発生装置を作ってみてください。

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② 自分の商品を作る

クライアントワークを減らして稼ぐ方法2つ目は「自分の商品を作ること」

自分の商品を持てば、大きく稼げるようになるんです。



よくある自分の商品は以下ですね。

  1. 有料note
  2. Brain
  3. Udemy
  4. Kindle




なぜ、自分の商品を持つと大きく稼げるようになるのか、アフィリエイトを例に考えてみましょう。

ASPで出ている広告単価って、僕たちじゃ決められませんよね。



せっかく発生しても否認されて「はぁ…」とため息つくことも日常茶飯事。

でも自分の商品であれば、100%承認&値段もあなたが決められますよね?



仮に5,000円の教材を作って月に20件売れば、10万円は確実に入ってきます。

無料モニターでいい口コミを集めて商品実績を作っていけば、値段を8,000円、1万円と上げることも可能。



あとはブログやSNSで発信していけば、大きく稼げるようになる仕組みなんです。

自分の商品で稼げるようになれば、クライアントワークは最小限にできますね!



とはいえ、自分の商品を持つって結構難しく感じるはず。


まずはブログやYouTubeであなた自身を商品にして活動してみましょう!



まとめ|稼げる仕組みを作れば、辛いクライアントワークの量を減らして楽しく生きられる

この記事では「【副業Webライターへ】辛くてやりたくないクライアントワークを極力せずに自由を手にする方法とは?」として、以下の内容をお伝えしてきました。

  1. クライアントワークが辛くてやりたくなくなる5つの理由
    ・業務量と報酬が合ってない
    ・執筆ジャンルに興味がない
    ・いつ切られるかと常に不安
    ・コミュニケーションが面倒
    ・時間を取られてやりたいことができない
  2. 辛くてやりたくないクライアントワークを楽しくする方法5選
    ・違う種類のライティングをする
    ・報酬の基準を決める
    ・仕事の受注先を増やす
    ・相性のいいクライアントに絞る
    ・月の執筆数を決める
  3. 辛くてやりたくないクライアントワークを減らして稼ぐ2つの方法
    ・ストック型ビジネスを取り入れる
    ・自分の商品を作る




クライアントワークって、やってみると結構疲弊しちゃいますよね。


「めちゃくちゃな量の修正をくらって、ほぼ書き直しになった…」

「クライアントの指示が抽象的すぎて、修正できない…」

「納品した後に飛ばれて、報酬が支払われなかった…」




こんな経験をしちゃったら、クライアントワークが辛くなって当然です。

でも、この記事を最後まで読んでくださった勉強熱心なあなたなら、きっとクライアントワークとのいい距離感を掴めます



99%の人は、辛い思いをしたらそのまま投げ出して終わり。

でもあなたは、今の状況を良くしようと前に進んでいるわけじゃないですか。



それって、普通に優秀だと思いません?

僕もクライアントワークで疲弊していましたが、あなたみたいにキチンと調べるなんて一切せずに時間を無駄にしてきました。



勉強熱心なあなたなら、絶対に成功すると僕は思います!

ぜひ前向きな行動を続けて、人生をよりよいものに変えてきましょう。



最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたがクライアントワークとのいい距離感を掴み、楽しく仕事ができることを願って。

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